FF13はなぜ失敗したか?的なタイトルしか思いつかない

FF13おわった!ずいぶん長かった。そして改めてこんなとこで書く事でもないけど、今回も叩かれすぎ\(^o^)/
まあネット上だと「一本道()」関連の話題が多すぎて祭りってほどの騒ぎにもならなかった気はする。実際一本道ではあるんだけどそこは今回の問題の本質じゃないと思うんだけどね。


ネオサチコのラスボス画像のほうがよっぽど面白かったわ。


私はDQ9で予想外に楽しめたクチなので、去年の年末は周囲に「申し訳ないけどFF13は確実に糞ゲー。買うけど」と連呼していた(何やってんだ!)。自分から期待のハードルを下げまくることで相対的に楽しさを倍増させようっていう高度な心理的戦術なんだけどね^^;
んで、その効果があったかと言えばノー。やっぱり若干期待してた私が悪かった!本当にすまんかった!リアルにここまで楽しめないとは流石に思わなかったんだ・・・一体どうしてこうなったのか・・・

ちょっと考えてみたんだけど、

  1. 企画開始から5年、開発に3年弱ということは、シナリオに2年かけてこうなったん?
  2. なぜよりにもよってX-2のメインスタッフにやらせた、、、?
  3. 初日以降販売数マジやばくね?

この3つが今回のFFのフェイタルストライクーッな問題だと思う。まず1と2に関しては内情知らないけど、相当ゴタゴタしてたんじゃないかなーとは予想つく。たぶんPS3・野村・世界販売っていう3本で進めるプロジェクトだったんだろうけど、ファブラノヴァなんたらとか言って複数タイトルの同時進行にしてみたら頼みの野村はヴェルサスとかキングダムハーツにかかりきり、海外からは360で出せよと圧力かかる、ナンバリングFFを完全外注はしたくないけど人足らねーッ!みたいな感じでアウアウアー。
このへん野村さんが中心で動いてればかなり上手くまとまったはずと思うんだけどね。キングダムの最新作はまだやってないけど機種やブランドまたいでも一貫してシリーズ構成出来てるってのはスゴイ。坂口さんほどイケイケじゃないけど今のスクエニだと野村的なやり方が最適解なのかもしれない。坂口モデルのキャラにマスター・スクウェアとかww先輩たてすぎだろww(正しくはエラクゥス)

あと、バトル関連が妙にストイックで気合入ってるのも単体で見ればいいことなんだけど、ソフト全体でいうとチグハグ。そんな簡単に全滅していいストーリーじゃないし。バトルプランナーの媒体インタビュー記事読むとかなり尖った人みたいだから、あまりにあんまりな構成に激憤してバトルはガチでやりましたっていう気がするのよね。そういや、このプランナーさん(阿部さん)もキングダム開発出身かぁ・・・スクエニ開発部ェ・・・

なんだか最近のスクエニRPGはだいぶ質に偏りがあるから(バンナムとか大手はみんなそうだけど)、開発が誰かなんていうとこに目を向けないと今後の地雷被害者激増は止められない気がする。FF12、X-2、インアン、ラスレム、ブラッドオブバハ(ry ・・・私もよくこれだけ踏んで生きてるね!(個人的にはFF12インターナショナルとラスレムだけは惜しいと思ってる)

そうそう、肝心の販売数だけどこれは確信犯だろ。年明けからずっとキングダムハーツしか広告してないもん。とにかく出荷しちまえばおk^^ 広告費はDQ6で補填すっから!決算ウマー!

とはいえファミ通ソースの週販記事だと年末年始で約14万本/週は流石にマズイって!海外のアマゾンランキングも低空飛行気味だしさあ。日本はともかく海外は許しちゃくれねぇよ。和田逃げてーーっ!

キングダム ハーツ バース バイ スリープ - PSP

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3Dはエロで普及するってこち亀も言ってた

ん・・新年ムードもすっかり落ち着いたところでなんか書こう!

最近『アバター』関連の話題をよく聞く〜。けっこう公開から日が経ってるのにまだ観てないが
去年、NHKクローズアップ現代で「3D映像事業」の特集にジェームズ・キャメロンが出演してて、NASAの技術提供で作った新型カメラの話とか、劇中の重要なシーンでは自分が撮影したとかメチャクチャたのしそうに言ってたね。

ネット界隈だと押井守が絶賛!とかすぐ見つかる。それに加えて、水道橋博士とか糸井重里とかいつもはちょっとカウンター的な発言する人たちもガンガン推してきてんのはスゴいなあと素直に感じる。
結局どこの映画館で見るのかっていうことで評価が激しく分かれそうだから、巨大シネコンが少ない地方なんかじゃ厳しいって言われてたけど、身近な人によると新宿のバルト9でも微妙らしい。
じゃあどこで見りゃええの?
ってか新年一発目の映画が「ワンピース」だったからえらく混雑してて暫く映画館を離れたい;

去年10月のこち亀では確か両さんが日本で3D映像事業を大当たりさせて、中川財閥ネタでは珍しく株価大幅アップって話をやってたね。

> 「こち亀」で、3D特集で、いいじゃん♪ 2009.10.9.

ここで言われてるように秋元先生がめちゃくちゃ3Dにハマってるっていうのも微笑ましいけど(先生のアバター評も聞きたいわ)、この回のオチでは両さんがエロ3D番組をやろうとして止められるってことになってて、まあそれが普及には一番だろうなぁと納得。
ただVHSとかDVDの時と同じような展開はまず無い。世のオッサンは3Dに投資する前にリアルなサービス店に行くかネット動画で満足しちゃうもんね。
日本市場に限定するんなら、トゥーンシェードした3Dアニメでラブプラスアイマス、ボカロなんかをなぞったモノ出せばワッと人は集まるし、十中八九そうなる(キリッ

両さんとキャメロン監督には申し訳ないけど、日本はもう確定的に病気\(^o^)/

The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books)

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いっしょにすりーぴんぐ [Blu-ray]

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ラブプラスには「女の子の日」も入れるべき

巷で話題沸騰のラブプラス。とりあえず買ってプレイ中。
なんという全肯定彼女w 砂漠で辿り着いたオアシスが快適すぎて、もうここに住めばよくね?ってぐらいに魅力的。(どんな例えだ)
ただ、恋人パートになってから「揺らぎ」がまったく無くてちょっと拍子抜け感。タッチでキス5回安定、フィーリングもジャンケンその他で即回復だから「彼女が自分を最高に好きな状態」からほとんど動かない。もっと感情に波があったりしてくれるとより愛着もわくと思う。人によるけど実際の女の子なんてひと月に数日はどうしたって不安定なんだし(ネネさんなんか特にそうなりそうな感じ)、恋人としてそのへんフォローすんのも大変だけど充実するところっしょ?まだリアルタイムモードではほとんど進んでないわけだから、もしこれからそんな表現出てきたらその時こそラブプラスは神になるわw

まあ、現状すでに「仮想彼女」作品の最高峰だっていうのは間違いない。
いわゆるギャルゲーの歴史については詳しくもないのだけど、これまでのギャルゲーってのはどうしても「ときメモフォロワー」を脱するまでには至らなかったと思う。(選択肢だけのノベルゲーはそもそもジャンルとして別だと考えてる)
かといってラブプラスもその道程から大きく逸脱してるってわけでもないんだけど、明らかにこれまで成しえなかったクオリティを達成してる。っていうか狂ってる。

その狂ったクオリティに対して、2ちゃんやその周辺での扱いが大きくなるってのはいわば当然。そのことについてミクロな主観で考察してみても、結局「自分が受け入れるか否か」にしかならないんだよね。そして予想としては、あと半月もしたら民放の情報番組で特集組まれて、オヅラさんがドン引きする図とそれに対するマスコミ嫌い論議が起こるはずw

いいじゃない。プロデューサーの内田さん頑張った!スタッフグッジョブ!声優の皆さんありがとう!で、いいじゃないと思うのよ。この作りこみは単なるアイデア商品じゃなくて匠の技なんだからそこを賞賛すればいいじゃない。あとは語るならソフト買ってからだぜってことだけ。

あと今回コナミ(主に広報)が凄かったのは、こんだけエッジの尖った作品を本気で『草食系、婚活につづく第三のムーブメント』にしようとしたことだと思うw あの怪しい動画とかラブレターとかがどれだけ購入動機に結びついたかは疑問だけど^^;
少なくとも本気で「ときメモ」後の新しい看板として据えていくって気概は見えた。あとは販売数さえついてくれば(販売はかなり弱気だよねアマゾンの品切れぶりを見る限り)、じゃあこれからラブプラスをブランド化していくってことに普通はなるんだけど、内田プロデューサーには当然会社から「ガールズサイドも作るよね」って話がいってるでしょう。

いや、そりゃ売れるわ。どっちかというと主人公の見た目をカスタマイズしてそれに逐一反応するキャラを構築する方向になると思うけど、本家ラブプラス以上の作りこみであればほとんどの女子(ここはもうディープなオタクに限らない、ぶつ森トモダチコレクション買う層全て)がズキュンとやられると思うw
本家についてはセーブデータの転送が可能ってことで、拡張版とかの要望があるみたいだけど、単純に考えてDS二台必要では厳しいかな〜。wiiを経由できればちょっとはハードル下がるかもしれん。
オンライン対応版ってのはかなりアリか。まあコナミじゃなくその他フォロワーなところから出してくる可能性も濃い。個人的にはメール周りのデータを拡張していくだけでもかなり嬉しいんだけど、(返答だけで100通りとかねw)声やモーションの追加も技術的にはもう余裕っしょ?服とかはもういいからさ。聞いてるバン●ム?

ラブプラス

ラブプラス

モンスターハンターの今後・後編

ほい!続きを書きますよ!

いや、後編どんだけ時間かかってるんだか、、、
とりあえず、幕張メッセのモンハンフェス観戦〜。しかも、ガンダムEXPOとハシゴ><
はちまきの偉い人の記事にもなってたけど、噂のお台場ガンダムに魂を引かれた人々によって、公園の芝生は荒野と化していたとさw まあ、ガンダムの話は一旦おいといて。

モンハンフェスの集客はまずまず、なのかな。午前からいた人に聞いたけど昼前がピークだったとのこと。私が着いたころには物販も落ち着いてたけど。アイルーメラルーサブレ、美味しいです^^ パンフは装備やモンスター原画がうれしいね。なにより看板娘アイシャへのこだわりはんぱねぇw
ステージイベントは知り合いが出てるもの以外は後聞きでチェック。ラギアクルスの名前の由来とか面白い(詳しくはその他ニュースサイトで)。制作陣が出ずっぱりでがんばってるな〜と感心。というかそれだけ話すネタが豊富なんだろうね。
※すでに大阪大会なども終わってますが、地方ごとにネタが変わってるw 大阪はペッコやボルちゃんの話だったみたい。

てかガンダムでも思ったけど、女の子多っ!半分近くが同世代女子とか、さすがに思わなかった。クルペッコTシャツ(たぶん自作)の子とかもいて、皆様リアルハンターランク高いな〜と。今回ハンター人口拡大したんかな〜?と疑問に思ってたけど、新規の人でもけっこう女子が多いんじゃないかな。最近の任天堂の女子訴求すげ〜もんね、Bukky^^;(公式サイトCMより)

さて、ゲーム本編のボリュームの話ですが、装備については随分と出し惜しみした感が。新規デザインつっても相当絞ったね〜。上位のG装備が下位と同グラフィックだったのを続編フラグと思えるのは、私がカプコンさんに訓練されている証拠かw いまはセカンドキャラを素材効率重視にして防具コレクターの勲章目指してるけど、なかなかモチベーションが保てなす><
毎度のことながら、格好良いデザイン画をCGに起こす段階で何かまちがってることが多くないか?ベリオ防具とかラギア防具とかさ〜
ただもう、ウラガンキン防具だけはGJ!と言わざるを得ない。なにこのゴールドセイントww あとは完全趣味防具である武装戦線ジャケットとか、闘技場で作れる眼帯とか色々ネタ系はありますが、これがイベントクエスト配信でどの位増えてくるかも気になるところ。ただ絶対的にバリエーションは不足してるなぁ。せめて彩色設定の自由度を上げるとか、、、ねぇ?

はてさて、メインキャラの攻略もひと段落したところで、早々に身内でも話題になってるのが次回作以降の話。
緑色のラギアクルス亜種だとか超地味なペッコ♀がくる!とか言われてますが、まずは携帯機を優先する感じかしらね?開発スケジュール的にも来年にはMHP3rdを出さないといかんだろう。いまや身内にすらカブリ作品が出るくらいCo-op全盛時代。あのスネークもまさかの影分身だし、バンナムも中2的な何かを出すつもりだし、時勢としてはあと一年くらいは完全にこの流れが続きそう。まあその流れをどう操るかがカプコン次第すぎるんだけど><

すご〜く会社的な見方から発売スケジュールを予想すると、来年の上半期にはPSPで3rd(無論goに対応でDL販売も)。下半期の終わりぎりぎりぐらいにはwiiで拡張版タイトルを発売したいだろうなぁ。まあ完全に決算見越してだからドンドコ遅れるとは思うけど。その間フロンティアはずっと課金グッズ追加ですね、、、orz
まさかのDSって線も考えたし、任天堂との繋がりでやらざるを得ないんだろうけど、やるとしたらシリーズ派生の新規タイトルか。携帯アプリの劣化具合を見てると完全3Dは大コケだろw ドラクエ的な2D合成で『デスティニーリンクス』っぽい感じにすれば何とか、、、

基本は2Dテクスチャのデフォルメキャラ。過去シリーズの武器防具は総登場で着せ替え自由。書き割りの凝った背景に雑魚は2D、ボスはポリゴンで4人マルチOK。アクションは豊富、ショートカット的な割り当て可能で少ないボタンで簡単かつ自由なコンボカスタマイズ。タッチペンで装備にラクガキ可能。ギルドカードすれ違い交換で希少素材ゲッツ!

あれ?、、、これ売れそうじゃね?www(←堀井さんに謝ったほうがいい)

やばい、、自分でいっておいてなんだけど、PSP終了の予感><
全てはカプコン様の御手のままに〜

モンスターハンター ポータブル 2nd G PSP the Best

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ペルソナ3ポータブル - PSP

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モンスターハンターの今後・前編

ここ数日、いろいろ忙しく・・・

ええ、リアルもゲームも日々ずっと狩りしてるようなもんです。

MH3ハンターランクがようやく50を超える。けっこうかかったなぁ、一人でなおかつ時間があれば徹底的に効率プレイでもいいのだけど、一緒に喋りながらプレイする人がいるとそっちが楽しくてダラダラすすめちゃうんだなぁ。
しっかし今回のオンラインのラスボス古龍は・・・ちょっと連戦する気が起きない><
全体的に格好つけすぎて逆にダサさを際立たせたような造形だものねえ。

おっとっと、発売後20日も経って今さら詳細レビューも無いんで、とりあえず今作の自分的まとめをしつつ、次回作への期待に昇華しよう!(何様w)

まず発売前から言われてた武器種やモンスター、その他マップから何から全てのリニューアルについてはプレイした人の殆どが満足だったんじゃない?前作までの積み重ねを簡単に換骨奪胎したわけでもなく、一個一個の動作のタイミングまで驚異的な作りこみ。受け身のパターンいくつ作ってんだw
シリーズ経験者としては「新作」とは言われててもこれまでの経験則というか、蓄えて引き継いできた狩りのセオリーというものがあるので、「あれはどうだ?」とか「これは効くの?」という検証を思いついては試してみるんだけど、

「今回、属性武器と爆弾えらく強くね?」とか
「閃光と罠ハメできね〜っ!」とか体感で得るトライ&エラーって何て楽しいんでしょう。

画面上の文字情報をギリギリまで削ったモンハンという作品世界だからこそ生まれる楽しみ。ぶっちゃけ上位に上がるまでがこのゲームが最も面白いところ、っていうのはこの新作でさらにクッキリしたな〜とは思うけれど、まあ面白いんだからいいよね。

なおかつ、今回は私の大好きないわゆる「観察ゲー」としての要素が非常に熱い
昔、PS版『アクアノートの休日』でクジラやサメをゆったりと眺めつつ、こいつらが襲ってきたらボッコボコにされるんだろうな〜楽しいな〜とか妄想していた自分にとって、南海の孤島・サファイアブルーの海・バカでかい水棲生物・しかも戦う!なんてシチュエーションは最高でがす。ぼ〜っとしながら眺めてていても泳ぎの滑らかさやちょっとした動きに驚かされるしね。(あと水中で「落ち込む」アクションすると、、、w)
あとは新要素「スタミナ」のおかげで、疲れたモンスターの動きは本当魅力的っていうか、レイアさんのブレスが我道拳!になったり、丸まっても横にコロリンしちゃうウラガンキンとかサボテン食べてるディアブロスとか、思わず双眼鏡やボウガンのスコープで覗いちゃうね。何このサファリパークw

ただ、こういう箱庭的面白さをいろんなところで発見できないと、今回のモンハンはちょっとボリューム不足と見られてもしょうがないかなという意見。単純にボスモンスター数でいったらP2Gの3分の1以下だもんね。個人的には亜種とかもういいよ><

武器の少なさについては、太刀の生産可能タイミングをずらしたり全武器に全属性をそれぞれ投入しなかったのも含めて英断というか、進行度合いに応じて色んな武器を楽しく深く使わせようっていう仕掛けで正しいことだと思う。
大剣はガードと火力で万能だし、水中ランス最強だし、ボウガンカスタマやばい楽しい。P2G以前のスタイルには戻れないなこれは。

う〜ん、やっぱりこのゲームについて書くと長くなるので、後編に続くw
防具コレクター的な見方と、今後の展開について少し。明日はモンハンフェスにも参加せないかんしね。

ドラクエ9でツンデレに目覚める

ず〜っとDQ9プレイ中。なにこれ面白い。

クリアまでそんなに時間のかかる作品ではないので、もうネタバレとか気にすることもないかな。
エンディングからが本当の冒険のはじまりだ!っていう最近の流れに上手いこと乗った感じ。最近、いろんなとこから擁護エントリがでてきたのもようやくネット上での叩き熱が冷めてきたってとこかしら。(おなじみのひろゆき氏まで週刊誌で擁護発言ww)
発売翌日から非乗り気プレイだった私も、何の飽きどころもなくクリアしたし、難易度ぬるいって噂に踊らされて二回全滅してムキーッ!ってなったし、自分でメイクした主人公のカッコよさにみとれたしw(鳥山先生の描くモヒカンは格好良すぎる!)
そして、問題になってた妖精さんですが、初対面からしばらくは印象サイアク^^; 戦歴画面でタッチするとクルリッと避けるのとかムカツいてしょうがない!エンディングまでにはもっと違った一面が、、、
とか思ってたのに一貫して軽いまんまだし><

けど、だけどもさ。クリアすると、彼女は主人公の前から消えてしまうわけ。「あのうるさいのがいなくなってセイセイしたわ」とか少し冒険していく間は考えてるんだけど、ふとクリアしたときのデータとか気になって戦歴画面を開こうとセレクトボタンを押すとさ、当然だけどそこに「アイツ」はいないんだよ。それまで30時間以上も一緒に旅してきたアイツがいないってことをここで初めて実感させられてしまう。(ここは本気で油断してた)
そんで、クリア後に宝の地図だなんだってのを楽しむには空の移動手段が必須になるので、そのストーリークエストを進めなきゃならない。(このクエストのボスがなめてると軽く全滅するくらい強いうえに、装備が指定されてるのでそれを揃えないとそもそも戦えない)
なんとか勝つと手に入る女神の果実。それを「たべますか?」って選択肢に、ちょっとだけ悩んでから「はい」と答える。
すると天使の能力の一部が戻って、天の箱舟ゲット!そして、予想通りアイツが帰ってきた。「なによぉ〜ずっと後ろにいたのにシカトだし〜ぃ☆またヨロシク!」とかなんとかまた軽いノリでついてきやがって。

ここで私含めほとんどのプレイヤーがこう思ったはず。
「ふ、ふん!別にアンタに会いたくって果実を食べたわけじゃないんだからねっ!か、勘違いしないでよ!」


、、、、、、


く、悔しい。悔しすぎるほどに完璧なツンデレになってしまった自分が恥ずかしいいいいっ><
完全に計算にハマッた。クエストにヒントが少なかったり、必要な装備が異様に高価だったのはこのためか!ちょっと冒険させて淋しさ倍増させるためか!くそっ!くそっ!ホリィGJ!

というわけで今もウザ妖精とは一緒に旅してるわけだけど、これからいろんな魔王や過去作のコスプレなんかも出てくるようでまだまだプレイし続けようって思う。
通勤通学時にはすれ違い通信しておくだけですぐ宿にお客さん来てくれるし(地下の泉まではすぐ開放できた。さすがのプレイ人口w)、希少地図の配信がヒートアップしてるのも笑えるけどすごいこと。

というか今回、まったく期待してなかっただけに良い方向でたくさん裏切ってくれたと思う。シナリオは、めちゃめちゃ作りこまれてる町住人の台詞をちゃんと追ってればこれまでの作品と比べても遜色無い出来。システムについても、正直これまでのドラクエでほとんど完成されてるので十分快適かと。なにより、「たくさん売れた」っていう事自体がすれ違い通信だったりで更に面白さを生み出してるのが予想外だった。
ネット含むあらゆるメディアに対して「正当な評価」なんてのは期待するべきじゃないんだろうけど、発売前後のアレコレや実際プレイしてみての感触、すべてが楽しくみられた私はこの「ドラクエ祭り」をおいしく頂きましたということは確か。そして願わくばこれが今後も続いてくれることを切に願っている一人でもある。

ドラゴンクエストIX 星空の守り人

ドラゴンクエストIX 星空の守り人

ドラゴンクエスト スライムスピーカースタンド

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エヴァ新劇場版Qで披露されるだろうカットを妄想する

二回目はなぜか最前列で視聴w
首にかかる負担がとてつもないが、細かい描きこみやら音響やら分かりやすくて結果オーライ^^y
都心の劇場だったけど、パンフがいまだに完売だったのはどうなの?と思った。劇場用パンフレットの流通ってよく知らないが相当配本にバラつきあるなぁ。近所のマイカル系劇場なんて余りまくってるのに><

んで、例のごとく綾波を返せっ!キュピーン☆」の流れで鳥肌。次回もこのレベルの神カットがたくさん観れるといいなぁ。動きや展開にケレン味を感じるシーンて色んなアニメや特撮にあるけれど、それをエヴァ新劇場版のクオリティでやるっていう贅沢さね。

次回は完結だから伏線回収率400%目指していろいろ大変だろうけど、個人的にこんなシーンが観たい!という妄想を以下列挙。

  • 人間対人間(白兵戦) 旧劇場版だと戦略自衛隊ネルフ襲撃してホロコースト><だったわけだが、今回は予告でネルフ職員は隔離とされてるので、そこから脱走。必然的に国連軍や自衛隊とドンパチするはず。ここでオペレータ三人組や赤城博士の見せ場キタコレ!しかし死亡フラグすぎるかな^^;青葉「くっ、赤木博士が中央コンピュータを掌握するまで持ちこたえるん、、グハァッ!」伊吹「いやあぁぁっ!」的な><
  • 加持さん無双 予告で銃は構えてたので確実に散ってしまうんでしょうが、男は去り際が肝心!旧世紀劇場版でのミサトよろしく派手に殺陣を決めてくれるものと信じている。やりすぎてどこのスパ○クさんですか?ってくらいでもOK!w
  • 変形☆巨大化☆合体奥義☆ とりあえず全部やろう(おい^^;)。破のサービスっぷりを観てしまうと実現しそうで恐ろしい(いい意味で)。きっと予告で触れられてないエヴァ七号機がGアーマー的なサポメカなんですね、わかります。変形後は聖槍ロンギヌスに対抗しうる唯一の兵器とかw中二すぎるww そして追い詰められたゼーレが最終機構を発動して月が第13使徒化です。超質量兵器というトップをねらえ!グレンラガンファンへの軽いジャブを見せた上で、シンクロを今回見せられなかったので今度は倍返しで四機クワトロイナズマキックでトドメ^^大勝利!
  • アスカ大地に立つ! 「Quickening:胎動」というサブタイトルが全てを語っている。現状、胎動しそうな状況になってるのはアスカだけ。もちろん生まれたい、生きていたいからこその胎動なわけで。復活フラグは万全。あとは乗る機体の問題。二号機だと初号機やマーク6には設定的に敵わないので、八号機をアスカが強奪。もうあれだね、きっと八号機にもついてるよ、アイパッチw 三号機を赤くできなかったからね。ママンがサルベージされてれば更に完璧。登場は完全に終盤。アスカ「バカシンジを返しなさいよっ!キュピーン☆」で鳥肌。(またか^^;)

うん、これ全部やったらたいへんなことになるね。主に私の頭ん中が><
でも、色々想像してるうちにこれらのネタがあながち無謀じゃないような気がしてきたw おそらく八号機パイロットは現在出てる五人のチルドレンのうち誰かになるだろうし(新キャラやサブを今さら起用するくらいならマリを活かすはず)。アダムがマーク6になるならリリスも!?それが七号機か八号機?どっちにしろゼーレが作るんだろうから、魅せる登場方法としては強奪!がいいかな、と。予告でなんだかジプシーみたいなカッコのゲンドウ?が暗躍してくれると期待。
アスカの過去、MAGIやネルフの成り立ちとかは尺的にきついかな〜。個人的にはMAGIが科学者、母親、女の三人格で構成されてるとかの話は好きなんだけど。一番ホラーなエピソードだし。
マリの人格を更に掘り下げるってのはたぶんやるでしょう。未登場の使徒はおそらく侵食タイプ(破で最強の拒絶タイプが出てしまったので)だろうから、精神汚染されるのは順当にいけばマリ。もしかすっと本当に天体レベルの巨大使徒が人類全体を侵食とかあるかもね。


あとは、、、エロ&萌えですね!リリンが生み出した販促(反則)の極みだよ^^
シンジ君が今回も空砲撃つかそれとも帰って続きをしちゃったの!?(いずれも旧劇場版より)というのも気になるけれど、TV最終回の学園エヴァは色んな意味で伝説なので、無駄にクオリティアップして差し込んできそうな予感がバリバリしてる。それこそ二次創作オワタってぐらいにカヲル女装とかレイが三人姉妹とかアスカとマリが魔法少女とか冬月×ユイのNTRとか旧エヴァ以降の萌え文化を全部エヴァに還元してやったぜ!どーだ見たかオタクども!ぐらいの男気を見せるよ私の見込んだ庵野は。(おい^^;)
とにかく今回の破で、所信表明でいわれてたエンターテインメント志向がまぎれもない本物だってことは誰が見ても明らかだったので、Qもおおいに期待して良いと思う。それはグッドエンディングか否かってことだけじゃなくて、魅せ方という面で単純に「うお〜っ!すげぇ!」と言えちゃうかどうかってこと。それを信じて待てるなんて本当に幸せなことだよね。

ぷちえう゛ぁ(特典無し)

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