エヴァ新劇場版:破の二回目以降を観る為の覚書
明日二回目に行くので、チェックすべき重要機密をメモ。一回目を観たうえでの仮説・考察・なんじゃこりゃ!ってのは色々あるとして、ペトロニウスさんの記事がかなり素晴らしく、読めばほぼ完璧に理論補完できます。(まるっと投げるよ!)
http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20090710/p2
で、今回の劇場版が今の時代に対する「必然のエヴァ」であるとして、私ども受け手はどこに注視すべきなのかってことだけど、もう正直物語を細かく追うのは一旦保留でいい気がする。来年の夏?以降公開といわれるQを期待しつつ、やがて発売されるであろうBD版(おそらくEVANGELION2.11?)での修正カットなども含めて改めて吟味しなおすべきだろう。ってか早く発売して!
むしろ劇場でせっかく観るんだからあの強烈なビジュアル的仕掛けに注目して網膜(と鼓膜)に焼き付けとくポイント整理。
- アバンのエヴァ仮説5号機+鬼頭莫宏デザイン新使徒戦(暗すぎでよぐわがんねがっだ〜)
- ユイの墓標(年号未確認、、、)
- 日常BGM(カレカノっておい!まじで!?)
- 第三新東京通勤風景(マヤばっか見てた^^;)
- アスカの部屋(パンツばっか見ry^^;三回出てきた?かな。最後の私物のラベルもチェック)
- 水族館の殺菌消毒シーン(お約束的な演出だけど画面でかいと全員の顔が見れないわ)
- シンジ×加持(アッー!の衝撃でその後の会話はおろかスイカ畑の名札なんて見てないわ!)
- アスカの破廉恥スーツまわり(台詞が死亡フラグで小物なんてry)
- シンジがシェルターに入るまで(パンフの鶴巻監督インタビューで言われてた現在地トリックがどう再構成されてるか確認)
- マリのプラグスーツの胸部(オッパイじゃなくて^^;ビースト発動時に胸の赤ポチが発光してたような?カラータイマー?)
- 初号機覚醒後のリツコ博士(説明しよう!って言ってたけど聞いてなかった)
- カヲル全般(出てくるだけでネタw今度は笑わずにちゃんと凝視する)
こんなところで。あとはもうアクション全てがテンションMAXなところが今回の一般視聴者的なカタルシスの得方だと思うので楽しんでこよう。しかしそれにしても使徒の絶対無敵ぶりがぱねぇ><本当に昔のゴジラ(初代とか三代目とか)ばりに人間オワタって思う。
二回目観た後は連れの人たちとワイワイやりつつ、次回で見たいこんなシーン(妄想)でも考えましょうか。
![コトブキヤ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 式波・アスカ・ラングレー プラグスーツVer. 1/6スケールPVC塗装済み完成品 コトブキヤ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 式波・アスカ・ラングレー プラグスーツVer. 1/6スケールPVC塗装済み完成品](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41CeipPleEL._SL160_.jpg)
コトブキヤ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 式波・アスカ・ラングレー プラグスーツVer. 1/6スケールPVC塗装済み完成品
- 出版社/メーカー: 壽屋(KOTOBUKIYA)
- 発売日: 2009/10/16
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 1人 クリック: 113回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
菅野よう子がライブDVD(BD)をださない理由:後編
前回のエントリが“超時空七夕ソニックは映像集出す気ゼロ”って現状把握だったんだけれども、そもそも菅野よう子さんは今回のライブ、「銀河の果てからやって来ました感」を出すことすら無かった!!(言い切った^^;)
会場にいたうちの何人に共感できる話か分からないけれど、少なくとも私と連れの方の意見では「宇宙から来た最強バンドのツアー」という正体不明な威圧感よりは「私大系音楽研究会が一週間合宿しました!初めての発表会☆」を観ているような親近感を覚えてしまったというw
なんと失礼な話^^;
でも逆に考えるんだ!そこらへんの大学サークルが攻殻SACの「rise」の様な生身の人間が演奏するとは俄かに信じがたい楽曲を完璧に披露してるとしたらそれこそ驚愕でしょ?
これは公演回数の少なさや、シートベルツ自体がライブを前提とした集団じゃないことも関係してるだろうけど、根本として菅野よう子が、「サークル部長(女子大生)みたいな人」だからだと思う。
大学のサークル活動が音楽制作の原点という菅野よう子の来歴は有名。それも早稲田の古いとこだそうで、ここでかなり濃いキャンパスライフをおくったと同時に、意識の根底に「学生団体特有の泥臭さ・素人感覚」が刷り込みされてるはず。
なんで「刷り込み」なんて言葉を使ったかと言うと、菅野さんの性質として何でも最初に受け取ったことを全てだと思ってしまうことが「ヒヨコの刷り込み」によく似ているから。(最新のCONTINUEインタビューで自身が語っている)
トレードマークとしてヒヨコを使っているあたり何とも自覚的な性質らしいけれど、菅野よう子の中で多人数による制作活動やその発表という行為全てを大学生レベルの価値観で見てる(ように他者から感じられる)ことになったのではないか、という説。
これは菅野よう子が世に送り出す楽曲の完成度とは全く別次元の話で先のCONTINUEインタビュー(Vol.46)のやり取りがすごく象徴的だったんで引用。
>>
インタビュアー (大学サークルでの)バンドは面白かった?
菅野 面白かったです。人間模様が。音に関しては何も考えずに出来るんで、ストレスがないんです。人前で弾いても特に緊張も感じないし、自然で当たり前、日常のことという気がしてる。むしろバンドっていうもの−バンドっていう社会を経験したことがすごく大きい。メンバーを持ち上げたり、貶めたり、いろんなことがあって楽しいし怖いし刺激的。それはオーケストラも一緒なんですけど。
<<
世界有数のワルシャワフィルが学生バンドと同じwwww
つまるところ、菅野さんにとってあれらの神曲は演奏出来て当然のレベルで、むしろ集団活動によって悲喜こもごもする人間を見るのが楽しみであると!(字面的にはなんという創造主目線w)しかもその価値基準は女子大生モード全開の時から変わらない。客に販売するライブパンフレットに内輪むけのなが〜いサンクスコメントとか典型すぎるでしょ。
今回、どうにも演出その他がチープというか言ってしまえば素人っぽいまとめ方だった(無論、楽曲と演奏は神)のもキャルルンッ☆とした女子大生娘(スイーツとは違う)の視点と言われればあのアニメ声とも相まって私自身は何とも納得してしまった。
長くなってしまったけれど、菅野よう子にとってはライブの受け手である私たちもスポンサーも結局は、サークル発表会に呼ばれてお気に入りのあの子を物色してるような「楽しい人々」にしか過ぎないわけで。「げへへ、ガブリエラたん★初めての歌声まぁじでかわいかったよ!後で記録したDVD焼いてね(グヒヒ」とかお願いしようとしたところで、「え〜っ!絶対恥ずかしいからやだやだやだもん!生で観た私の方が100倍かわいいよ!プンプン><」とか言われるに決まってるわけ。
要はそんな調子で所属事務所も関係者もいいように弄ばれてる。
(まじけしからんよ!あのババァかわいいよババァ!)
そして私たちに出来ることと言えば彼女の気まぐれで「来年もみんなでぜっ〜たい集まろうね☆」とか打ち上げ飲み会で約束してくれてるのを祈るぐらいである。
大真面目なふりをしたネタ記事に思われた方もうしわけない^^;
ただ直感のままに反射的に書いたので相当のアホさ。
菅野よう子がライブDVD(BD)をださない理由:前編
超時空七夕ソニック公式ページにQ&Aのコーナーがありまして、そこで「ひよこ隊長」(=菅野)が、
今回のライブは一夜限りのお祭りなので、いまどきの映像集とか出さないっていうかそもそも撮ってない
という主旨のことを言っておられた。(現在はライブ終了後のため削除されている模様)
これはライブ行けなかった人にはホント涙目な話で、しかも今の音楽業界やアニメ業界の販売担当さんからしたら冗談抜きで信じられない事態^^;
平日夜に一万七千人集めるライブで、チケットが当然のようにプレミア化する「コンテンツ」なんてむしろこっちから出させてくださいって泣いて懇願するレベルだろうに。
実際行ってみるまで半信半疑だったけれど、会場を見るにどうやら本気っぽい。クレーンやらレール(カメラ乗せたままグルリとステージ回るあれ)の類は一切無い。カメラクルーが少なすぎる。そもそも場内映像がHDじゃないっぽい(少なくともプロジェクターはハイビジョンじゃなかった)。BGVのアニメ映像が「版権?何それ?おいry」的なMAD編集全開。これはマズイw素材が使えなさすぎるwww
いわゆるビジネスなお話だと、撮影予算なんてのは普通スポンサー持ちか、WOWOWやスペシャあたりが映像化の予定は無くても特別番組用に押さえとくはずなので、決してワルシャワフィル呼んだせいで滞在費がorzとかそんな事情ではないと思われる。
感想が次々アップされていくなか、観たいなら次のライブに来てね★って来世紀かよ!どうしてこうなった?!と全国の菅野ファンの怒りと嘆きの声がWEB上でも至るところで炸裂。。。
そこでライブを観る事が出来たものが勝手な推測で語るけど、これはおそらく菅野よう子自身の意向。そして、その決定の根源にありそうなのがガブリエラ・ロビンの出演と菅野さん自身の「少女性」(というか学生っぽさ)なんですが、下手な長文なんで次のエントリにつづく^^;
超時空七夕ソニックを観た後の飲み屋話
さいたまスーパーアリーナ直近の飲み屋にて、本日の菅野よう子ライブの思い出?を語ったのでメモ。
(基本的にツッコミ属性なのでネタっぽいとこを探してますが、にわかファン故とお考えください)
開演前のいろいろ
・物販並び尋常じゃない。開演40分前で残りはパンフのみorz(チケットを並び中と精算時の二回も確認とか相当な転売対策にちょっと驚き)
・サイリウムプレゼントにドキドキした!(一曲目からの皆様の点灯っぷりもドキドキした!)
・さっきギプスつけたよ!みたいな重傷の人が客席に(移動もままならないとか^^;菅野が本気出したら死ぬよあんた)
・周り見渡して00年代のオタク女子かわいすぎてどうしようかと思った(昔を知ってるだけにね、、、ホントおしゃれになりやがって、、、)
本番中
・真綾かわいいよ真綾(主に私だけ)
・May'nかわくないよMay'n(主にマクロスFオタの連れの人だけ)
・というか衣装のデザインやばいよ衣装www(概ね一致w半分スパンコや千羽鶴デザインてどうなってんの!?)
・ライブにアニメ映像重ねると思い出補正も加わってエンドルフィンですぎー(あれ?これMAD動画見てるのと一緒じゃね?いやいや生の迫力だろ!一体感だろ!→結論:これからはアニメ映像と音楽をパブリックビューイングする時代)
・約束はいらない!プラチナ!まじキテヨカッタ;;(主に私だけ)
・おっぱいマイスター!!!!万歳!(主に連れの人)
・キラッ★キラッ★キラッ★もひとつキラッ★(それが一万七千人wwこの会場たのしすぎるwww)
・全体的に演出がDASAI!でも好きです
すべてが終わって
・おなかいっぱいです(平日夜に¥フォーセブン払って来た甲斐がありました)
・正直だれに一番萌えたかといえば菅野よう子(連れの人曰く「オチャメ熟女属性に目覚めた」!斬新だ!)
20代後半で書く初めてのジャンプアンケート【あねどきっ支援】
ジャンプ読者暦15年と少し、、、
今まで読者応募系の企画を見ても一切参加せず、
銀めくりなどの定番企画では、例外なく全ての銀をはがして当たり位置だけ確認してニヤニヤしていたような天邪鬼な私です。こんにちわ。
でも、そんな私でも初めてアンケートはがきなるものを送る時がやってきたようで。
河下先生おかえりなさい★
これほど早期に復帰が叶うとは思わなかった!
相変わらず、いや更にボリュームアップした最高のニヤニヤ漫画をおねがいしますっ!
これは支援すっきゃねーっ!ってわけで書き出しに繋がりますが、今までジャンプの底にガッチリと根付いてきたアンケートシステム。けれども、毎回必ずアンケート出してる!って人は本当〜っに限られている。
予想だけど、おそらく全ジャンプ読者の0.1%もいないのでは。
それでも全体の売上げからすれば数千票にはなるので順位付けの説得力としては十分であると。このへんテレビ視聴率なみの硬直っぷりで^^;
そして毎回送ろうにもかなり不親切なジャンプのアンケートはがき。
①要切手②切り取りにハサミ使用③意見を書くスペース無し、という調子。
普通に毎週ジャンプ買っててもなかなかアンケート送るまでに至らない私のような「潜在ファン」は相当な数のはず・・・
だがしかし!
そんな敷居を乗り越えてでも!河下水希先生を応援したい!
もう打ち切りの不安に怯える時代は終焉を迎えた。読みたい漫画は声に出して掲げるべきだってわけでさっそく投函!
え?完全にバクマンに釣られてる?
き こ え ま せ ん 。
しっかしジャンプ漫画専用WEB投票実装マダ〜?