菅野よう子がライブDVD(BD)をださない理由:前編

超時空七夕ソニック公式ページにQ&Aのコーナーがありまして、そこで「ひよこ隊長」(=菅野)が、
今回のライブは一夜限りのお祭りなので、いまどきの映像集とか出さないっていうかそもそも撮ってない

という主旨のことを言っておられた。(現在はライブ終了後のため削除されている模様)
これはライブ行けなかった人にはホント涙目な話で、しかも今の音楽業界やアニメ業界の販売担当さんからしたら冗談抜きで信じられない事態^^;
平日夜に一万七千人集めるライブで、チケットが当然のようにプレミア化する「コンテンツ」なんてむしろこっちから出させてくださいって泣いて懇願するレベルだろうに。


実際行ってみるまで半信半疑だったけれど、会場を見るにどうやら本気っぽい。クレーンやらレール(カメラ乗せたままグルリとステージ回るあれ)の類は一切無い。カメラクルーが少なすぎる。そもそも場内映像がHDじゃないっぽい(少なくともプロジェクターはハイビジョンじゃなかった)。BGVのアニメ映像が「版権?何それ?おいry」的なMAD編集全開。これはマズイw素材が使えなさすぎるwww
いわゆるビジネスなお話だと、撮影予算なんてのは普通スポンサー持ちか、WOWOWスペシャあたりが映像化の予定は無くても特別番組用に押さえとくはずなので、決してワルシャワフィル呼んだせいで滞在費がorzとかそんな事情ではないと思われる。

感想が次々アップされていくなか、観たいなら次のライブに来てね★って来世紀かよ!どうしてこうなった?!と全国の菅野ファンの怒りと嘆きの声がWEB上でも至るところで炸裂。。。


そこでライブを観る事が出来たものが勝手な推測で語るけど、これはおそらく菅野よう子自身の意向。そして、その決定の根源にありそうなのがガブリエラ・ロビンの出演と菅野さん自身の「少女性」(というか学生っぽさ)なんですが、下手な長文なんで次のエントリにつづく^^;